vol.21 ボーディのガンジーニット＆シーオールの一点物トレンチ

お買いモノ今週のウィッシュリスト

　FASHIONSNAPの公式オンラインストア「F/STORE」の中から、スタッフが見つけた今欲しいアイテムを毎週紹介します。

・夏にカシミヤを着るという贅沢、ボーディのガンジーニット

・ノーマルなデザインだと物足りない方に、シーオールの一点物トレンチ

ADVERTISING

夏にカシミヤを着るという贅沢、ボーディのガンジーニット

COTTON CASHMERE GUERNSEY（ブラック、ホワイト）5万9400円

　F/STOREのファーストシーズンから取り扱いをしているカシミヤニットブランド「ボーディ（BODHI）」。カシミヤ＝冬という印象が強いだけに、SSではカシミヤをどう調理するんだろうという期待と不安があったが、このガンジーニットを見てそれは杞憂に終わった。

　冬物のようにカシミヤ100％とはいかないが、ボーディーの代名詞である内モンゴル産の最高級カシミヤをコットンとブレンドして編み上げた生地は、今の時期に半袖のインナーの上に着てあえて素肌に触れさせたいと思うほどの肌触りの良さ。加えてカシミヤが持つ体温調整機能のおかげで、気温差で毎日着るものに迷うという今の時期の悩みからも解放されそうだ。個人的に長袖のトップスにショーツというスタイリングは、長年憧れている大人のスタイリングなのだが、今年はこのニットと出会ったのも何かの縁ということで、ウールのショーツなんかと合わせて大人の階段を登ろうと思う。
（バイヤーYA）

＜商品情報＞
COTTON CASHMERE GUERNSEY
サイズ：1、2
価格：5万9400円

ノーマルなデザインだと物足りない方に、シーオールの一点物トレンチ

シーオールの一点物トレンチコート — RECONSTRUCTED TRENCH COAT（ベージュミックス）4万6200円

　普段春先や秋口のアウターとしては古着のミリタリーコートを着ているのですが、顔周りが明るくなるベージュのアウターもワードローブに追加したいなと思い、いざトレンチコート探しの旅へ。ですがやはりベーシックなデザインのトレンチコートだとどうしても飽きてしまいそうで、なかなかときめくアイテムに出合えず。しかし春物の納品時にふと見つけたのが、絶妙な"リメイク感"が目を惹く「シーオール（SEEALL）」のトレンチコート。実はパキスタンに全世界から集まってくる古着のトレンチコートを解体し再構築した一点物のアイテムなんだとか。

　実際に試着してみたところ、古着のアイテムと相性が良いのはもちろん、シンプルでキレイめな服装にはスタイリングのハズシとしてバッチリ決まってくれます。私自身が一点物にとても弱いのと「アウターなのにこのお値段？！」という良心的な価格のため、思わず衝動買いしてしまいそうな1着です。売り切れる前にお財布と相談したいと思います。
（ECスタッフ AY）

＜商品情報＞
RECONSTRUCTED TRENCH COAT
サイズ：FREE
価格：4万6200円