【12星座】「日曜日22時占い」2021年上半期のあなたの運勢は？

2021年上半期、あなたの運勢は？
スピリチュアル・ヒーラー YUCAによる人気占い連載「日曜日22時占い」から、2021年上半期占いをお届け！連載名の通り毎週日曜日22時に配信してきた本連載ですが、今回は特別に水曜日22時占い(!?)としてお届けします。

【What is 日曜日22時占い？】
スピリチュアル・ヒーラー YUCAによる2種類の占いを毎週日曜日22時にお届け！「12星座占い」と「運命のカード占い」を交互に更新します。日曜日22時占い：トップページ

2021年上半期の幕開け: スピリチュアル・ヒーラー YUCAからのメッセージ

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　2020年12月末、時代を司ると言われている星周りが約240年ぶりに移動し、大きな転換期を迎えました。いわゆる地の時代から「風の時代」へ入りました。皆様も切に感じていると思いますが、パンデミックがその大きな変化の火付け役となったことは確かです。それはたまたまなのでしょうか？占いという視点から見ると、こうなることは必然的だったように思えてなりません。時代を変えるために過去の風潮は壊され、意識改革が起こされ、その新しい意識が新しい時代を築いていく。2020年は、一年をかけてじっくりと解体作業と建て替え準備のための改革が起こってきたように感じています。

　ではこの度新たに訪れた「風の時代」とは一体どのようなものなのでしょうか？この新しい時代では、水瓶座・双子座・天秤座のそれぞれの特色であるエネルギーが、社会の風潮として反映しやすくなると言われています。

　これまで私達が生きてきた「地の時代」を言い表すならば、上下関係が根強く存在するヒエラルキー型で、どこかに所属することで仕事を得たり、価値の判断基準として可視化できるもの（お金・ステータス・ブランド等）が重宝される時代でした。それに対して「風の時代」は、個人主義の時代と言われています。一人ひとりがお互いを尊重しつつ責任を持ち、個人の能力を認め合い、横につながっていく関係が定着するでしょう。風の時代の価値の基準は、可視化や数値化が難しい、信頼や個性、人間性、精神性などといったものに置かれるでしょう。目には見えず、形もないけれど確かに存在すること。まさに「風」のようなものの価値が見直され、尊重される時代となるのです。

　2021年は、新しい時代へと意識が移り変わっていく、改革の一年になるでしょう。タイミングは人それぞれですが、各個人のレベルにおいて意識に変化が起こってゆき、それが集まり「ニーズ」が絞り出され、時代の色となっていくでしょう。なので、これからゆっくりと「本質的なもの」に価値が出てくることになっていきます。そんな個人においての意識改革は、長い目で見ると2026年頃までかけて行われるのですが、2021年はそれの始まりとなる年なのです。

　今回、各星座ごとの運勢も出したのですが、まず先に総合的な2021年の運勢のエネルギーをご紹介したいと思います。年明けの1月は、今後のコミュニケーションにおいて「選ばなければいけない事」があるようです。未来を作っていく上で、あなたの希望があるのであれば臆すること無く声に出したり、動いていってください。個人で選ぶことに意義が出てきます。2～4月頃は「運勢上の冬」とも言えるような”寒気”の時期を迎えそう。なかなか大きく動きがでなかったり、スムーズにことが進まなかったり、見通しがつきにくかったりなど、ある意味滞りとも呼べるようなスピードを感じそうです。しかし、実はこの時間で精神が鍛えられ、自分の中での愛や優しさが改めて目を覚ますことになるのでしょう。そしてその後に”雪どけ”を迎え、5月頃には水面下で進んでいた物事が本格的に動き出していくようです。経済的にも物質的にもキーワードになってくるのは「支え合う」「精神性や価値観の一致」になりそうです。上半期終盤、6月にはいよいよ新しい時代のシステムが本格的に動き始めます。個人で直面しながらも、周りと支え合っていく、そんな新しい人付き合いの関係がスタートしていきそうです。