1月の取引数ランキング

　2021年1月にスニダンを介して最も購入されたメンズスニーカーを紹介。

【1位】

NIKE

ダンク ロー レトロ ホワイト／ブラック

　1月は「パンダ」の愛称で親しまれているナイキのダンクが1位に。モノトーンカラーでどんなコーディネートにも合わせやすいことから支持を集めました。

定価（税込）：1万2100円
平均取引価格：2万1759円
スニダン 販売ページ：ナイキ「ダンク ロー レトロ ホワイト／ブラック」

【2位】

NIKE

エア マックス 95 OG NEON YELLOW 2020

　スニーカー市場を代表する名作スニーカーは2021年に入っても人気は継続。12月に続きランクインしました。

定価（税込）：1万8700円
平均取引価格：2万7548円
スニダン 販売ページ：ナイキ「エア マックス 95 OG ネオンイエロー 2020」

【3位】

NIKE

ダンク ロー コースト

　3位はUNCカラーのダンク ロー。マイケル・ジョーダンも在学していたノースカロライナ大学（UNC）のカレッジカラーで、ナイキの中でも人気カラーの一つです。

定価（税込）：1万2100円
平均取引価格：3万355円
スニダン 販売ページ：ナイキ「ダンク ロー コースト」

1月のスニーカー“熱”ランキング

　1月発売のスニーカーで多くのファンから熱視線が送られた最高取引額の高いモデルを紹介。

【1位】

NIKE SB

ダンク プロ Street Hawker 

　中国の旧正月を祝ったスペシャルモデル。北京の豆汁と焦圈、成都の火鍋、西安の羊肉泡馍、上海の陽春麺、広州の果木焼鵝、台北の芋圓刨冰の6都市の郷土料理からインスピレーションを得て中国人アーティストのジェイソン・デン（Jason Deng）がデザインしました。ヒールにあしらわれた「食」の文字も特徴的です。年始に発売され、2021年1足目の注目モデルとして話題を集めました。

定価：1万3200円
最高取引額：12万9900円
スニダン 販売ページ：ナイキSB 「ダンク ロー プロ ストリートホーカー」

【2位】

NIKE

ダンク ロー PRM ミディアム カレー

　近年、スニーカー市場で人気のブラウンカラーのダンク ロー。カレーからインスピレーションを得たモデルで、セイルカラーとホワイトカラーのアッパーに仕上げています。

定価：1万3200円
最高取引額：6万円
スニダン 販売ページ：ナイキSB 「ダンク ロー ロー PRM ミディアム カレー」

【3位】

NEW BALANCE × PATTA

991

　2021年で20周年を迎えた「ニューバランス（New Balance）」の991。ベージュ、ブラウン、カーキのアースカラーを用いて、アムステルダムのストリートブランド「パタ（Patta）」とのコラボモデルを発売しました。ヒールに「Patta」の文字を刺繍でデザイン。今、勢いのあるニューバランスの周年モデルと、注目のストリートブランドのコラボということで多くの支持を集めました。

定価：1万3200円
最高取引額：6万円
スニダン 販売ページ：ニューバランス×パタ「991」

総括

　12足中11足がナイキ社のスニーカーで、その中でも8足が「ダンク」という結果に。2021年に入り更にダンク人気が加速していますが、アトモス代表の本明氏によるとダンクブームの先にスニーカーバブル終焉の危機を感じているそうです。ダンクブームはいつまで続くのか、ダンクの次に続く人気モデルはあるのか？数々の名作スニーカーで業界を牽引しているナイキをはじめ、昨年から「327」「57/40」「237」と新作モデルが好調なニューバランスなど各社の動きに注目です。

画像撮影・提供：スニーカーダンク

イラスト：FASHIONSNAP.COM