1月14日〜1月20日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。

ユニクロがシーインを提訴　「ラウンドミニショルダーバッグ」模倣品を販売

• ユニクロが、中国発の総合ネット通販サービス「シーイン」を運営するRoadget Business社、Fashion Choice社およびシーインジャパンの3社を2023年12月28日付で提訴した。
  
• ユニクロの人気商品である「ラウンドミニショルダーバッグ」の形態を模倣した商品を販売する行為など、不正競争防止法違反を理由としており、東京地方裁判所に模倣商品の販売の停止と販売により同社が被った損害の賠償を求める訴訟等の申立てを行ったという。
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アークテリクスが値上げを発表　生産や物流コストの高騰を受け

• 「アークテリクス」が、2024年春夏シーズンから製品の希望小売価格を改定する。
• 改定日は2月15日。アークテリクスの各店舗や公式オンラインストアで一斉に値上げを行う。
  
• 同ブランドは、既に2023年12月1日付で一部製品の価格を改定し、全20アイテムの税込価格を1万3200〜3万800円値上げした。今回の価格改定では、すでに値上げ済アイテムの価格は据え置きとなる。
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TSI HDが通期業績予想を下方修正、国内ゴルフ・米国ストリートブランドが低調

• TSIホールディングスが、2024年2月期第3四半期（2023年3月〜11月）の連結実績を発表した。売上高は前年同期比0.5％減の1148億5700万円、営業利益は同40.3％減の22億2300万円を計上した。
• 新型コロナウイルス収束に伴い、都市部への客足が増加するなど個人消費には回復傾向が見られたものの、国内ゴルフや米国アスレジャーカテゴリーにおいてコロナ特需が一巡し、市場が停滞したことが大きな要因となり減収減益。これを受け、通期業績予想の下方修正も決定した。
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米メイシーズが従業員2300人以上を解雇、年内に7店舗の追加閉鎖も

• アメリカの老舗デパート「メイシーズ」が、従業員の約3.5%にあたる2300人以上を解雇すると複数の海外メディアが報じた。
• 同社は現在アメリカ国内で約500店舗を運営しており、2023年時点での従業員数は約9万5000人。今回の人員削減の対象となるのは管理部門の従業員がほとんどだという。
• また、カリフォルニア州シミバレーやフロリダ州タラハシーなど5店舗を閉鎖。家具を取り扱う2店舗も売却する。
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オープンから約1ヶ月で売上1億円突破、世界唯一の「セサミストリートマーケット」が好調

• マッシュホールディングス傘下のマッシュスタイルラボが展開している「セサミストリート」のオフィシャルストア「セサミストリートマーケット」が、オープン後約1ヶ月で売上1億円を突破した。予算比では200％を達成。
• ぬいぐるみやドーナツなどを筆頭に売上を牽引しているという。
• 同店は、物販・カフェ・ワークショップを展開する世界初で唯一のセサミストリートのオフィシャルストアとして、昨年11月末に池袋サンシャインシティにオープン。初日には約1100万円の売上を記録した。
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GINZA SIXがリニューアル、「アクネ ストゥディオズ」銀座エリア初の旗艦店などがオープン　

• 今年4月に7周年を迎える「ギンザシックス」が、10店舗以上の店舗の改装と入れ替えを実施するリニューアルを発表。2月15日から4月中旬にかけて順次オープンする。
• 今回のリニューアルでは、ブランドのコンセプトストアを拡充。銀座エリア初出店では「アクネ ストゥディオズ」のフルラインナップ店舗や、デニムブランド「エヴィス」「ピエール アルディ」の限定店などがオープンする。
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星野リゾートが舞浜浦安エリア初進出　ディズニーランド誕生当時のアメリカの世界観を体現

• 星野リゾートが、千葉・舞浜新浦安エリア初の施設として「星野リゾート 1955（いちきゅうごーごー） 東京ベイ」を6月20日に開業する。
• 予約を1月17日から受け付けている。
• 同施設は「オールディーズ グッディーズ」をコンセプトに、世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観を館内デザインに反映。
• 東京ディズニーリゾートを訪れる観光客をターゲットに、テーマパークを出た後も余韻に浸りながら過ごせる空間に仕上げるという。
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日本産真珠の価格が約2倍に高騰、専門家が語る「4つの背景」とは？

• 日本産真珠の人気や需要が世界的に高まり、価格が高騰している。
• 世界的なジェンダーレスパールブームや中国本土での需要の高まり、日本の養殖産地でのアコヤガイの大量死といったさまざまな要因が考えられる中で、日本産真珠の価格高騰には一体どんな背景があるのか。一般社団法人日本真珠振興会の専務理事で水産学博士の田坂行男氏に話を聞いた。
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新生グッチのメンズコレクション、デビューショーをレポート

• クリエイティブ・ディレクターのサバト・デ・サルノが手掛ける新たな「グッチ」の旅路がスタートしてから約4ヶ月。ミラノ・メンズファッションウィーク初日の1月12日に、2024年秋冬メンズコレクションが発表された。
• ウィメンズで打ち出された上質なワードローブを踏襲しながら新生グッチのヴィジョンを深化させた、サバト初のメンズコレクションのショーをレポート。
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