メケゾーさんは「メタアニ（Metaani）」を作った人としても知られています。

日本国内初となる「メタバースNFT」という説明が一番わかりやすいんですが……。

そうですよね。メタアニ単体で言ってしまえば「アバターNFT」と呼ばれているものです。

下記ツイートの動画は、メタバース空間である「こなた」にある僕の部屋なのですが、現実世界で生きている僕の身体をトラッキングしてアバターが動いています。

つまり「バーチャル空間上であなたの姿の代わりになって動かすことができるよ」というのがアバターで、メタアニに関して言うと、同じ個体が存在せず、全てが異なる特徴（見た目）を持つ3Dモデルアートです。

ざっくり言ってしまうとそういうことになりますね。

いえいえ。様々な空間で使うことができます。メタバースの7つの要件で言うところの「相互運用性」ですね。

メタアニの特徴の一つとして「様々なメタバース空間でサービスを使用することができる」というのはあると思います。

購入したNFTアバターの二次流通や商用利用が可能な点もメタアニが「メタバースNFT」と呼ばれる所以だったりもします。

メタアニは、jpeg画像に近いですね。jpeg画像って、ツイッターでもインスタグラムでも紙に印刷したとしても、同じような機能で使うことができるじゃないですか。そんなイメージです。

バーチャル空間上でやっている人はいないですね。展示会とかでは存在しますよ。

交換はないですが、アートギャラリーなどで作品を鑑賞することもできます。

メタバース空間にあるNFTって高いものしかないと誤解されやすいのですが、もちろん数千円のものとかもありますし、現実世界のように大量生産品みたいなものもあります。

但し、現実と同じく美術品はやはり高値が付きやすい、と言うと想像がつきやすいでしょうか？