9月2日（月）から9月7日（土）にかけて行われた「Rakuten Fashion Tokyo 2025 S/S」。
スタイリングの完成度を高めるヘアメイクのアイデアは、ランウェイから。
スタイリングを参考にすることはもちろん、ヘアメイクのニュアンスも真似して取り入れてみて。

すっきりとしたタイトヘア

ランウェイでお馴染みのタイトヘアは2025春夏コレクションでも多数登場。
＜Seivson（セイブソン）＞のボリュームのあるルックとは対照的に、すっきりとしたタイトヘアのシルエットは妖美さとミステリアスな雰囲気を醸し出す。
一方で、ボディコンシャスな＜FETICO（フェティコ）＞のファーストルックは屈強な女性像を映し出していた。

Seivson 2025SS COLLECTION RUNWAY
FETICO 2025SS COLLECTION RUNWAY

鮮やかなアイシャドウ

ヘアメイクで表現される世界観も見所の1つである＜VIVIANO（ヴィヴィアーノ）＞。特に印象的だったのは、アイホール全体に彩りを添えたアイシャドウ。生命力あふれる瑞々しい植物や華やかで可憐な花々から着想を得た鮮やかなカラーパレットはパーソナルな魅力を引き出していく。

VIVIANO 2025SS COLLECTION RUNWAY

存在感を放つカラーリップ

鮮やかなリップに目が離せない。
＜FETICO＞と＜Chika Kisada（チカ キサダ）＞はすべてのモデルが同色のリップカラーで彩られた。
爽やかなライムグリーンのドレスは、深い至極色によって魅惑的に。真っ白な肌に咲いたスカーレットは艶やかに映った。

FETICO 2025SS COLLECTION RUNWAY
Chika Kisada 2025SS COLLECTION RUNWAY