岡山・児島発祥のデニムブランド「モモタロウ ジーンズ（MOMOTARO JEANS）」が、日本発のグローバルデニムブランドとして更なる拡大を目指し、ブランドを刷新した。7月13日から、新しいブランドサイトを立ち上げる。

　同ブランドは、2006年に岡山・児島で創業。江戸時代から継承、発展してきた繊維産地である岡山のノウハウを活かしたデニムを生産し、世界26の国と地域でブランドを展開。現在は、ムラカミカイエ率いるクリエイティブチーム「シモーネ（SIMONE）」がクリエイティブディレクションを担当している。7月13日には京都に新店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」をオープンする。

　今回のブランド刷新にあたって、新しいブランドロゴを発表。小林一毅がデザインを手掛け、ブランドの正統性と次代への進化を表現し、日本の伝統紋章の解釈を組み入れ現代的に再構築した。

　ブランドの象徴である深い藍色のデニム「特濃 – TOKUNOBLUE」は、さらに美しく見せる生地の開発や流行に左右されないシルエットを追求したパターンを取り入れ、より洗練されたデザインで展開。これまでブランドが大切にしてきた「日本の伝統技術」や「モノづくり魂」の価値を受け継ぎ、進化させ、より多くの人が取り入れられるデニムを提案していくという。

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◾️モモタロウ ジーンズ：公式サイト