「SK-II」が、グローバルアンバサダーの俳優 桃井かおりと永野芽郁によるトークセッションを開催した。また、同じくグローバルアンバサダーを務める綾瀬はるかを加えた3人が出演する。「クリアな素肌。#ありがとうピテラ™︎」キャンペーンの第2弾となる新CMを公開。トークセッションで永野はアンバサダー“新米”として、桃井は30年以上“戦友”だというブランドへの思いを語った。

　今年アンバサダー就任30周年を迎えた桃井は、「SK-IIとともにこの30年間戦い抜いてきた」と挨拶。コマーシャルに起用されてからは30年だけど、使い始めた時期を考えたらもっと長い。私がSK-IIを作ったと言っても過言ではないわね。ギネスに載るくらいまで頑張ります」と談笑。桃井は、「一度も浮気せず」にSK-IIを使い続けているという証拠に、とあるパーティ会場に置き忘れたバッグの中にSK-IIが入っていたことから、「桃井さんの忘れ物」とし認識され戻ってきたという。さらに「その話をしたらユーミンが『ちゃんと（SK-IIを）使っていて律儀ね』って言ってきたの」というエピソードも明かした。

　一方で、今年5月からアンバサダーの仲間入りを果たした永野は、SK-IIを使い始めて「肌の安定感」を実感しているとし、「これからも使い続けて、自分の肌の変化を楽しみたいです」と語った。また、キャンペーン参加者のピテラ愛用者のコメントを添えたパネルを見て、「すっぴんはもう手抜きじゃない」というメッセージに心を奪われたという。

　桃井が「これまで使い続けてきて、（私の）98%はピテラでできてるし、ここまでこれたのはピテラのおかげ。今すこぶる幸せ」と語ると、永野は「私もそう言えるように頑張りたいです。今日初めて桃井さんにお会いして、（会場の）裏でもはつらつとしたかっこよさがにじみ出るお人柄でした。これから、桃井さん、綾瀬さんと一緒にSK-IIの魅力について話し合うのが楽しみです」と意気込んだ。そして桃井は、「73歳になったんですけど、歳を重ねることが怖くないと思えたのはSK-IIのおかげ。そういう気持ちの女子はいっぱいいるんじゃない？これからもSK-IIをよろしくお願いします。でもあとは任せた！」と永野にバトンを渡して締め括った。

　そのほか会場では、SK-II スキンエキスパートが7月15日から着用する新たなユニフォームも披露。「ワイズ（Y's）」が監修したグレーのジャケットやパンツ、スカートのほか、アシンメトリーな襟が特徴的なブラウスなどを揃えた。なお、SK-IIが制服でファッションブランドとコラボレーションするのは初めて。また、従来「美容部員」と呼んでいた店頭スタッフの呼称を、肌のトラブルや悩み対して寄り添う“エキスパート”を目指すという意味を込め、「SK-II スキンエキスパート」と改めた。

■SK-II：公式サイト