「カルティエ（Cartier）」が、アイコンジュエリー「トリニティ（TRINITY）」の100周年を記念したキャンペーンを発表した。メゾンのオンラインブティックや公式Youtubeで公開している。

　1924年、カルティエ創業者の孫にあたる、ルイ・カルティエ（Louis Cartier）によって生み出された「トリニティ」。愛情、忠誠、友情を意味する、ピンク、イエロー、ホワイトという3本の異なるゴールドリングが繋がり合うデザインが特徴だ。

　キャンペーンでは、家族愛や友情、無限の愛、名前をつけられない愛まで様々な愛の形にフォーカス。地平線が無限に広がる風景の中で、メゾンのアンバサダーを務めるブラックピンクのジス（JISOO）、ジャクソン・ワン（Jackson Wang）、歌手のラビリンス（Labrinth）、俳優のポール・メスカル（Paul Mescal）、ヤラ・シャヒディ（Yara Shahidi）ら5人を撮影。ムービーでは5人それぞれのメッセージとともに、ラビリンスが手掛けたサウンドトラックが流れている。

　トリニティについてジスは、「私にとって、トリニティは人生の一部。多様性を感じさせ、自分の個性のあらゆる面を大切だと思わせてくれます。これは、私が次世代にも伝えていきたいメッセージです」とコメントしている。

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