マックハウスが、ワールドと協業しウィメンズカジュアルブランド「ハッシュアッシュ（HusHusH）」を展開することを発表した。3月末からアパレルアイテムは全国のマックハウス120店舗で、グッズアイテムは231店舗でそれぞれ取り扱い、マックハウス公式オンラインストアでは全アイテムの先行予約を行っている。

　ハッシュアッシュは、ワールドから2000年にデビューしたブランド。開始当時国内に広がった大型ショッピングセンターやファミリー層の集まる商業施設を中心に商品と店舗の開発を行い、ファッション性と手の届きやすい価格を兼ね備えたブランドとして親しまれてきた。

　今後は、マックハウスとワールドグループの生産系子会社Idiomおよびワールドプラットフォームサービスが協業。VMDコンサルティングから什器提案、ヴィジュアル、店内POP制作などの店舗内装、商品企画まで、ワールドのプラットフォームをマックハウスに反映し、ブランド知名度とこれまでのノウハウを活かしながら、商品供給と売場展開の両面で顧客のニーズに沿った提案を行っていく。

　マックハウスで販売する2024年春物アイテムは、リネン混ワンピース（4950円）やニットパンプス（3520円）、チュニックシャツ（4290円）、らく美パン テーパード（3850円）、サングラス（1980円）、ロゴ入りトートバッグ（2420円／いずれも税込）などアパレル33型、雑貨19型をラインナップしている。

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