アダストリアが、茨城県ひたちなか市に本拠地を置くVリーグ女子プロバレーボールチーム「日立Astemoリヴァーレ」とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。今後は、オフィシャルグッズのプロデュースや、トップチームの移動着の提供などを行っていく。

　アダストリアグループはこれまで、サステナビリティの重点テーマの1つに「地域と成長する」を掲げ、創業地の茨城県を拠点とするスポーツチームのスポンサーに着任。Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」や、J2リーグのプロサッカーチーム「水戸ホーリーホック」などと契約を結び、公式グッズのプロデュースや売場監修など、ファッション企業ならではのサポートを行ってきた。

　今回アダストリアは、10月に開幕するVリーグの2023〜24シーズンに合わせ、日立Astemoリヴァーレのオフィシャルグッズをプロデュース。チーム名の「RIVALE」を配した半袖Tシャツ（3600円）やロングTシャツ（4200円）、キャップ（2800円）、ショルダーバッグ（3300円／いずれも税込）などを製作した。また、ヴィジュアルには同チームの選手をモデルに起用し、グループが展開する「フォーエバー 21（FOREVER 21）」のアイテムとオフィシャルグッズをコーディネートした。グッズは、10月28日から、日立Astemoリヴァーレの試合会場で発売する。

　また、トップチームの移動着には、「ニコアンド（niko and ...）」のオリジナルレーベル「ヌメラルズ（NUMERALS）」のウェアを提供。ツヤ感のあるブラックでスタイリッシュに仕上げた同アイテムは、アウェイ試合の移動時に着用予定だという。

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