「マルニマーケット」日本橋三越本店で初開催　屋上のマルニカフェでソフトクリームの販売も

FASHION

三越限定販売の「ウーリークロシェバッグ」（3万8500円）

IMAGE by: MARNI

UPDATE

【2023年9月21日追加】会場の写真を追加しました。

　「マルニ（MARNI）」の「マルニマーケット（MARNI MARKET）」が日本橋三越本店で初めて開催される。期間は9月20日から26日まで。同期間中、三越創業350周年限定バッグや先行販売商品を揃えるほか、本館屋上の水盤に隣接するフードカートにマルニカフェを出店し、ソフトクリームとビスケットポーチを販売する。

　三越創業350周年を記念して開かれる今回のマルニマーケットでは、色とりどりの木々の中に真っ白なファンタジーフラワーが潜んだ庭園を演出。限定バッグは、三越の包装紙をモチーフにしたウーリークロシェバッグ（3万8500円）やミニバスケットバッグ（2万8600円）、三越の前身「越後屋」の浮世絵からインスピレーションを得たバンダナトート（1万9800円）などをラインナップし、先行販売色としてライオンのアニマルバスケット（2万6400円）も発売する。

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　このほか、ジャージーハンドルミニバスケット（2万6400円）のディープレッドをはじめ、チェスボードショルダーバッグ（3万6300円）やコットバッグ（3万6300円）などの先行販売色や、コロンビアの職人が手織り機で一枚ずつ制作したハンモックバッグ（2万7500円）のポピーレッド、ファームバッグ（各7万400円）のオレンジ、ガーデンバッグ（各2万3100円）のフューシャピンクやレモン、トラベルバッグのフューシャピンクといった最新色のバッグを展開。また、京都の千總で染色されたバンダナトートバッグ（1万9800円）をはじめ、ギフトで人気のバンダナ（4070円）や、バンダナと同じ柄の傘（2万7500円）、一部にい草を用いたタタミトート（1万7600円）、アーカイブ素材を使用したエコバッグなど日本の素材を用いた製品に加えて、チェアやスツール、ミニテーブル、かご、プランツカバーといったリビング・キッチン関連製品も販売する。人気のストライプミニショルダーバッグ（1万9800円）は6色、ミディアムサイズのストライプバッグ（2万4200円）は8色が揃う。一部商品は翌21日から三越伊勢丹のオンラインストアでも取り扱う。

　マルニカフェで販売するソフトクリームは「かんざし焼き芋」（1200円）や「くずもち黒豆添え」（1100円）、「フルーツあんみつ」（1100円）といった「江戸のおやつ」をイメージした7種を日替わりで提供。チョコレートバーやコーンのスリーブには今回のメインヴィジュアルにも採用されているグリーンチェックのデザインで彩る。会場ではマルニの椅子に座りながらソフトクリームを楽しむことができるほか、福岡在住の学生アーティスト吉田草太が水彩で手掛けたソフトクリームのイメージヴィジュアルの原画を展示する。

かんざし焼き芋　9月20日（水）税込1200円

Image by MARNI

　ビスケットポーチは、マルニのアーカイブプリントのポーチの中に、マルニフラワーカフェのオリジナルビスケットを詰め込んだ商品。ビスケットはつなぎとして牛乳を使用せず、バターのみで生地を練り上げた後にスーパーオーブンで短時間で焼き上げることでサクサクとしたほぐれるような食感に仕上げたという。ココア、ピスタチオ、ごま塩、抹茶（小サイズのみ）といったフレーバーを揃える。価格は大（9枚入り）が3240円、小（4枚入り）が2160円（いずれも税込）。

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