ワイヤレスイヤホン「ビーツ スタジオ バッズ」の第2世代発表、オーディオの再現性を向上

　「ビーツ・バイ・ドクタードレ（Beats by Dr. Dre）」が、完全ワイヤレスイヤホンの新作「ビーツ スタジオ バッズ プラス（Beats Studio Buds ＋）」を発表した。価格は税込2万4800円。6月12日16時からアップルオンラインストアで、6月13日からアップルストアとビーツ・バイ・ドクタードレの正規販売店で取り扱う。

　同モデルは、2021年に発売した「ビーツ スタジオ バッズ」の第2世代モデル。IPX4等級の耐汗耐水性能や、イヤーバッド1個につき5gの軽量設計といった特徴はそのままに、音響設計やバッテリー性能などをアップデートした。

　ビーツ スタジオ バッズ プラスでは、イヤーバッドに3つの通気口を備えることでオーディオの再現性を向上させたほか、装着時の圧力を低減し快適な着け心地を実現。内臓しているマイクを3倍の大きさに再設計し、ノイズキャンセリングや外部音取り込みモードの効果を高めた。イヤーバッド単体で最大9時間の再生ができ、27時間分の充電ができるケースによって最大36時間の再生が可能。AppleデバイスとAndroidデバイスで互換性があり、いずれのデバイスでも「探す」機能などが使用できる。イヤーチップはXSサイズを追加したXS〜Lサイズの4種類を揃え、ブラック、アイボリー、トランスペアレントの3色を展開する。

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