ライフスタイルブランド「プライベート・スプーンズ・クラブ（Priv. Spoons Club）」が、新ディレクターに佐藤隆一、新デザイナーに畑中真理子が就任したことを発表した。

　プライベート・スプーンズ・クラブでは、ブランドを立ち上げたスタイリストの山脇道子が2022年12月をもってディレクターを退任。佐藤と畑中は、2023年春から後任を務める。

　佐藤は2008年にセレクトショップ「カンナビス レディース（CANNABIS LADIES）」を立ち上げ。2020年までディレクションとバイイングを担当した。畑中真理子は、2009年に自身のブランド「ベリーブレイン（Verybrain）」を始動し、デザインを手掛けている。

　後任決定に伴い、プライベート・スプーンズ・クラブの新ライン「トゥーサム（twosome）」を5月11日に始動。「気⼼の知れたなんでも話せる親友のように⼀番近くで。共に過ごす時間で、飾らない⾃由な⾃分でいられる」をコンセプトに、コットンリネンのオールインワンやシルクを採用したキャミソールなど、日常的に取り入れやすいアイテムを2万円前後で展開する。4月28日から5月10日まで、プライベート・スプーンズ・クラブ公式オンラインストアでファーストコレクションの先行受注を受け付ける。

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■Priv. Spoons Club：公式オンラインストア