「ロエベ（LOEWE）」が、名古屋駅前に位置するミッドランドスクエア内の店舗「ロエベ名古屋」を3月31日にリニューアルオープンする。前日には俳優の小関裕太さんと俳優・モデルの松井愛莉さんが来店し、最新のデザインコンセプトを反映した店舗での時間を楽しんだ。

　ピンクのセラミックタイルを配したファサードが目を引く「ロエベ名古屋」では、125平方メートルの売場でバッグや革小物、アクセサリーなどをウィメンズとメンズ共に幅広く展開。ブランドのクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソン（Jonathan Anderson）の監修による「カサ（家）」のコンセプトを反映し、あたたかみのあるゆったりとした空間が広がる。

　内装は「30代のアート・コレクターの女性の家」をイメージしており、随所に芸術作品が展示されているのも魅力。パブロ・ピカソ（Pablo Picasso）の陶器をはじめ、テキスタイルデザイナーのジョン・アレン（John Allen）のカーペット、ヘーリット・トーマス・リートフェルト（Gerrit Thomas Rietveld）のソファなど、ジョナサンのキュレーションによる貴重なアートピースやインテリアが置かれている。

　オープンを記念して「アマソナ16スクエア バッグ」の新色を全国に先駆けて発売。「アマソナ」は1970年代にトップハンドルのソフトバッグとして発売されたロエベのアイコンバッグ。今回登場する「アマソナ 16」は取り外し可能なストラップ付きのミニバッグで、爽やかなライトペールグリーンで彩られている。

　店内を見て回った小関さんは「バッグも財布も種類豊富で、どれも持ってみたくなりました。僕は小さい財布が好きなので、シックなブラックや発色のいいオレンジなど、その日の気分で持ち替えられたら素敵だなと思いました」とコメント。松井さんは「パステルカラーが本当に綺麗。春夏シーズンに持ったら気分も上がりそうですね」と笑顔で話し、実際に手にとってファッションとのコーディネートを楽しんだ。

■ロエベ名古屋
住所：愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア 1階
営業時間：11:00〜20:00
電話：052-587-7366

問い合わせ先：ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116