編集部のリアルランチを紹介

編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。オモハラエリアにも意外とある、おいしい“麺”の店。表参道ヒルズの中にある「SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋」もそのひとつだ。銀座に本店を構える人気の名店の味を、表参道で味わうことができる。自慢のシビレる辛麺でさっそく麺初め。

本日のお店：SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋 表参道店

メニュー：中華麺
食べたもの：汁なし坦々麺（1,000円）、半ライス（100円）
飲食スタイル：イートイン
ランチサービス：11:00〜15:00までライス無料

銀座は通称「ガス灯通り」（銀座3丁目）に本店を構える「蝋燭屋」。一度食べたらクセになる「しびれ」という新感覚の味覚を追求した麺は唯一無二の個性を放っている。そんな名店の味が表参道でも食べられる。「蝋燭屋」があるのは取材でもよく足を運ぶ表参道ヒルズの3F。実はよくお世話になっているのだ。この日も取材終わりに無性に食べたくなったのでお邪魔しました。 

看板メニューである「麻婆麺」と悩んだが、とにかくお腹が減っていたので、熱くなくてサッと食べやすい「汁なし坦々麺」に決めた。

たっぷり盛られた白ネギとパクチー。旨味が凝縮された特製の肉味噌が見た目だけでも食欲をそそる。辛さは選べるので無理しないように。普通レベルの辛さでも十分辛味があっておいしい。

少しづつまぜながら味わってもいいけれど、個人的には最初に全部まぜたい派。「しびれ」を引き出すオリジナルのぶどう山椒オイル、肉味噌、ゴマだれをしっかりと混ぜ合わせる。

仕上げに特性ブレンド酢を少々。“まろみ”と酸味をほんの少し足すのが好みだ。しびれる辛さと香ばしいゴマの風味、クラッシュしたナッツ、ゴロゴロの肉味噌と麺が絡み合い、おいしさのハーモニーどころか大合唱である。

奥のライスが気になっていたあなたは慧眼です。「麻婆麺」にしろ「汁なし坦々麺」にしろ、とにかく麺とご飯が合うのも「蝋燭屋」の罪深き特徴なのだ。「汁なし坦々麺」ならわざと肉味噌を余らせておいて、最後の仕上げにごはんを器に放り込む。

肉味噌とタレとミックスして混ぜご飯にするのが大正義。ぜひお試しあれ。ちなみに11:00〜15:00のランチタイムはこの半ライス（100円）が無料。行くしかない。

つい、クセになる「しびれ」る味の中華麺。食べれば通いたくなること間違いなし。刺激的な麺初めも済ませたところで、今年もいろいろなおいしいものに巡り合えるといいなあ。

■SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋 表参道店
住所：東京都渋谷区神宮前4丁目12−10 表参道ヒルズ 本館 3F
営業時間：11:00〜22:00（L.O.）
電話番号： 03-6447-2801

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