「ジバンシィ（GIVENCHY）」が、2023年のグローバルアンバサダーにBIGBANGのテヤン（SOL）が就任したと発表した。同ブランドが韓国人男性をグローバルアンバサダーに起用するのは今回が初となる。

　テヤンは1988年生まれで、2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。入隊を理由に2017年から活動を休止していたが、2022年にシングル「StillLife」を発表し、グループとしての活動を再開した。今月13日にはBTSのジミンとコラボレーションした楽曲「VIBE」のミュージックビデオを公開し、初日で2000万回以上の再生回数を記録している。

　今回のアンバサダー就任について、テヤンは「ジバンシィと共に私の人生の新しいチャプターをスタートできることに感謝しています。このパートナーシップを通じて、ジバンシィとエキサイティングなコラボレーションができることを楽しみにしています」とコメントした。

　近年、ファッションブランドによる韓国スターのブランドアンバサダー起用が相次いでおり、今年はBTSのSUGAが「ヴァレンティノ（VALENTINO）」、ジミンが「ディオール（DIOR）」、IVEのアン・ユジンが「フェンディ（FENDI）」、NewJeansのダニエルが「バーバリー（BURBERRY）」のブランドアンバサダーに就任したことが発表された。BIGBANGとしては、メンバーのG-DRAGONが2016年から「シャネル（CHANEL）」のブランドアンバサダーを務めている。

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■ジバンシィ：公式サイト