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アーティスト大竹伸朗の大回顧展が開催、約500点の作品を展示

アーティスト大竹伸朗の大回顧展が開催、約500点の作品を展示

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東京国立近代美術館(東京・竹橋)で「大竹伸朗展」を2022年11月1日(火)–2023年2月5日(日)に開催。現代日本を代表するアーティスト大竹伸朗の40年以上におよぶ創作活動を約500点の作品で体感する大回顧展となる。

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©︎Shinro Ohtake, photo by Shoko

大竹伸朗(おおたけ・しんろう)

1955年東京都生まれ。主な個展に熊本市現代美術館/水戸芸術館現代美術ギャラリー(2019)、パラソルユニット現代美術財団 (2014)、高松市美術館 (2013)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (2013)、アートソンジェセンター (2012)、広島市現代美術館/福岡市美術館 (2007)、東京都現代美術館 (2006)など。また国立国際美術館(2018)、 ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート (2016)、バービカン・センター (2016) などの企画展に出展。ハワイ・トリエンナーレ (2022)、アジア・パシフィッ ク・トリエンナーレ (2018)、横浜トリエンナーレ (2014)、ヴェネチア・ビエンナーレ (2013)、ドクメンタ (2012)、光州ビエンナーレ (2010)、瀬戸内国際芸術祭 (2010、13、 1 6 、 1 9 、 2 2 ) など多数の国際展に参加。また「アゲインスト・ネイチャー」(1989)、「キャビネット・オブ・サインズ」(1991) など歴史的に重要な展覧会にも多く参加している。

▶作家サイト

本展の見どころ

16年ぶりの大回顧展

2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955–2006」以来となる大規模な回顧展。1982年の大竹の初個展から40周年となる今年、半世紀近くにおよぶ創作活動を一挙に紹介。

7つのテーマで体感する作品世界

7つのテーマ「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」に基づいた会場構成。ゆるやかにつながるテーマで、時代順にこだわることなく大竹の作品世界に没入し、その創作のエネルギーを体感する事ができる。

およそ500点の圧倒的なボリュームと密度

最初期の作品から近年の海外発表作、そしてコロナ禍に制作された最新作まで、およそ500点の作品が一堂に会する。小さな手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音など、ものと音が空間を埋め尽くす。

本展のために製作されたニューグッズも多数登場

スナックの看板をモチーフにした代表作《 ニューシャネル 》(1998年)をはじめとした「大竹文字」Tシャツなどで人気を博す大竹伸朗グッズ。本展開催にあわせて製作された展覧会オリジナルのニューグッズが続々登場。※グッズの詳細は展覧会公式サイトにて今後発表予定。

本展は作品制作年の時系列にこだわらず、以下の7つのテーマで構成される。

「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」

7つのテーマがそれぞれ重なり、ゆるやかにずれながらつながっていく展示空間で、大竹伸朗の作品世界を紹介。展覧会を締めくくるのは、最新作《残景 0》(2022年)と小型エレキ・ギターの付属したスクラップブックである。

主な出品作品

《残景 0》 2022年 212×161×16cm Photo:岡野圭

最新作《残景 0》を初公開

2019年以降大竹が取り組む「残景」シリーズの最新作《残景 0》(2022年)を初めて公開。あわせて本作の制作過程を追った「21世紀のBUG男 画家・大竹伸朗」(BS8K、2022年6月放送)を会場内で上映予定。大竹の創作の現場に初めて密着した貴重なドキュメンタリー映像である。

《スクラップブック #71/宇和島》 2018–21年 33×85.5×40.4cm 574ページ / 17 kg Photo:岡野圭

スクラップブック全71冊を一挙公開

大竹がライフワークとしてほぼ毎日制作しているスクラップブックは、ノートや既製本にあらゆる印刷物を貼り込み、インクや絵の具を塗り重ねたもので、中には895ページ、重さ28.9kgものボリュームにおよぶ作品もある。2013年のヴェネチア・ビエンナーレには当時の最新作66冊目までが出品され、世界の注目を集めた。本展では、1977年の1冊目から最新作の71冊目まですべて展示。

《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》 2012年 Commissioned by dOCUMENTA(13) Photo:山本真人

ドクメンタの発表作が、ついに関東初上陸

5年に1度ドイツ・カッセルで開催される世界最大級の国際展・ドクメンタへ2012年に唯一の日本人として参加した大竹伸朗。現地で好評を博した《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》(2012年)が初めて関東で公開される。ネオンサイン、トレーラー、舟、ギター、映像、巨大なスクラップブックなど、ものと音が凝縮された小屋型のインスタレーション。※会場にあわせた再構成バージョンを展示予定

《宇和島駅》 1997年 各190×90×180cm Photo:岡野圭

会期中は東京国立近代美術館が「宇和島駅」に

宇和島駅舎のリニューアルにともない駅名の古いネオンサインをもらい受けた大竹は、これまでも個展開催の度に会場となる美術館にそのネオンサインを作品として設置してきた。本展会期中、東京国立近代美術館のテラスで《宇和島駅》(1997年) のネオンが輝く姿に注目。

展覧会名:大竹伸朗展

会期:2022年11月1日(火)–2023年2月5日(日)
休館日:月曜日(ただし1月2日、1月9日は開館)、年末年始(12月28日–1月1日)、1月10日(火)
開館時間:10:00–17:00(金・土曜は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで

会場:東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー、2F ギャラリー 4
主催:東京国立近代美術館、日本テレビ放送網

観覧料(税込)
一般 1,500円、大学生 1,000円
※いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧になれます。

チケット販売:[数量限定!] グッズ付チケット発売中(日テレゼロチケ、ローソンチケット)
通常チケットは東京国立近代美術館 (当日券のみ)、オンラインチケットetix、日テレゼロチケ、ローソンチケッ トで10月発売予定
※チケットの詳細は「大竹伸朗展」公式サイト・SNS(Instagram / Twitter @ohtakeshinroten)をご覧ください。

アクセス:東京メトロ東西線「竹橋駅」1b 出口 徒歩 3 分
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園 3-1
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト:https://www.takeninagawa.com/ohtakeshinroten/

巡回展:愛媛県美術館 2023年5月3日(水・祝)–7月2日(日)
富山県美術館 2023年8月5日(土)–9月18日(月・祝)[仮]

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プレゼントキャンペーン:10/16(日)締切

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