シューズブランド「スブ（SUBU）」が、新作サンダルを発売した。既存シリーズの「PERMANENT」「PACKBLE」「NANNEN」の新色に加え、新たにリサイクル素材を用いた新作サンダル「RE COLLECTION」を展開している。

　PERMANENTは、ブランドのシグネチャーシリーズ。寒い時期にも裸足で履けるサンダルとして提案している。アッパーにはダウン素材、インナーには起毛加工が施された素材を採用し、4層構造のインソールによって快適な履き心地を実現。新色としてピンク、千鳥格子、グリーン、タータンチェック、ネイビーがラインナップされている。価格は4620円。

　PACKBLEは、折り畳んで付属のスタッフサックに収納できるパッカブル仕様のサンダルで、アッパーにはリップストップナイロンを使用することで、耐久性や撥水性を向上させた。新色としてアーバンベージュが登場。価格は5280円。

　NANNENは、インビスタ社と共同開発した「CORDURA®︎305D」の難燃素材をアッパーに採用。焚き火やキャンプなどアウトドアシーンでも着用が可能となっている。新色としてデイボタニカル、ナイトボタニカル、オレンジが登場した。価格は6380円。

　初登場のRE COLLECTIONではリサイクル素材を用いたサンダルを展開。アッパーには100%リサイクルペット、インナーには使用済みペットボトルで作るリサイクルポリエステル「ECOPET®」と旭化成が開発したコットン種子のうぶ毛、コットンリンターを原料とする再生繊維「ベンベルグ（Bemberg®）」を採用した。またエコバッグとしても活用できるシューズ用ケースも付属する。カラーはブラック、ホワイト、グリーン、パープルの4色を展開し、価格は5280円（いずれも税込）。