フィンランド発ジュエリーブランド「カレワラ（Kalevala）」が、日本に初上陸する。これを記念して、東京・⻘⼭の複合文化施設「スパイラル（SPIRAL）」でポップアップを開催。期間は、10月10日から16日まで。

　カレワラは、1937年にフィンランドで誕生したジュエリーブランド。ジュエリーはすべて、ヘルシンキにあるカレワラの⼯房でひとつひとつ⼿作りされており、制作に使用する貴⾦属のうち、ゴールドは100パーセント、シルバーは99パーセントがリサイクル由来の素材を用いている。

　ポップアップでは、ツンドラの丘の⼤地を包み込む霜や苔、低⽊など、⾃然の地⾐類をインスピレーション源としたピアス「ツンドラ（Tundra）」（9万2500円）をはじめ、デザイナーのラウラ・ユスリン（Laura Juslin）と建築家のリッリ・マウヌラ（Lilli Maunula）のユニット「ユスリン−マウヌラ（Juslin-Maunula）」と共同制作したラージシルバーピアス「ヴェトヴォイマ（Vetovoima）」（5万1500円）、古代ジュエリーのシンボルをモチーフにしたアミュレット「アムレッティ（Amuletti）」（2万1000円）、プロダクトデザイン分野で活動するマリ・イソパハカラ（Mari Isopahkala）のコンテスト受賞作品をベースに製品化されたシルバースモールネックレス「ウィンターパール（Winter Pearl）」（8万2000円／いずれも税込）などをラインナップする。

　またポップアップでは、メディアアートや写真、舞台公演などの芸術作品を⽣み出すフィンランドの現代アーティスト マリタ・リウリア（Marita Liulia）による、フィンランドの⾃然とカレワラのジュエリーを融合させた写真作品も展示される。

■ポップアップ概要　
会期：2022年10⽉10⽇（⽉）〜16⽇（⽇）
会場：Spiral 1階 Entrance エリア
住所：東京都港区⻘⼭5-6-23
時間：11:00〜19:00（館の営業時間に準ずる）
公式サイト

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