「アシックス（ASICS）」が、俳優の滝藤賢一をメインモデルに起用した「アシックス ワーキングシューズ」のファッションショー「アシックス ワーキング ファッションショー（ASICS WORKING FASHION SHOW）」の様子を特設サイトで公開した。

　ファッションショーは、「シゴトはもっと楽しめる。」をテーマに、建設、土木、物流やレスキュー、厨房、メディカル、モータースポーツなど、さまざまな「現場で働く人」にスポットライトを当てた企画で、6月30日に東京のアシックス本社で開催された。下積み時代に多くのアルバイトを経験したという滝藤をはじめ、総勢15人のモデルが多様な業種の制服に身を包み、滑りやすいスロープによる耐滑ゾーンや水たまりを用意した防水ゾーン、デリケートな足裏感覚が要求される足場ゾーンなど、アシックス ワーキングシューズの機能を表現するランウェイを歩いた。

　滝藤は今回のショーについて、「ファッションショーは緊張感があり、とても気持ちよかったです。さまざまな職業の方たちが、かっこいいシューズを履いて働けるというのはすごくいい時代になったと思います。また、現場でお仕事をされる女性もよく見かけるようになりましたが、いろいろとお洒落も楽しめるのではないでしょうか。『現場で働く人』、一人ひとりのことを考えながら作られたこの素敵なシューズを、より多くの方に使っていただきたいと思います」とコメントしている。

関連記事

アシックス×JJJJound、2000年代のシューズをベースに製作

FASHION

関連記事

アシックス×キコ・コスタディノフ新作発売、透け感のあるデザインに

FASHION

■アシックス ワーキング ファッションショー：特設サイト