スキンケアブランド「ライスフォース」から、初のエイジングケアシリーズ「プレミアムパーフェクト」が登場する。ローション、エッセンス、クリームを揃え、9月1日から販売する。

　ライスフォースは2000年に誕生。主力製品である「ディープモイスチュア」シリーズは、20年間処方を変えることなく展開するベストセラーアイテム。その中でエイジングケアのプレミアムとして提案しているクリームが好評で、よりエイジングケアを叶えるアイテムのシリーズ化の要望が拡大。プレミアムパーフェクト シリーズの開発に至ったという。皮膚水分保持能改善成分である「ライスパワーNo.11」を3倍に濃縮した新規有効成分「ライスパワーNo.11α」に、炎症や酸化を防ぐ肌荒れ防止有効成分も加え、ダブル有効成分処方を採用した。このほか、植物由来の美容成分をアイテムごとに厳選した。

　新製品の「プレミアムパーフェクトローション」（医薬部外品、120mL 税込1万1000円）は、うるおいをサポートするヒアルロン酸、植物性スクワラン、天然ビタミンE、濃グリセリンを配合した化粧水。濃密なテクスチャーなのに溶け込むような浸透力で、肌にみずみずしいうるおいとハリを与える。「プレミアムパーフェクトエッセンス」（医薬部外品、30mL 同1万3200円）は、保湿型・吸着型・浸透型のトリプルヒアルロン酸やハリ感を生み出すセラミドポリマーなど多彩な美容成分を加えた美容液で、濃密なうるおいを与え、エイジング悩みをサポートする。ディープモイスチュアで提案するクリームをリニューアルする「プレミアムパーフェクトクリーム」（医薬部外品、30g 同1万1000円）は、より濃厚でしっかりと包み込まれるようなテクスチャーで、ハリ・ツヤを感じる肌へ導く。

　広報PR 森裕美子氏は「ライスパワーNo.11αを使ってのべ160回以上の試作を繰り返し、感触、効果実感もチーム一丸となって、ようやく納得のいくものができた」と語った。

　また、ブランド開始とともに提供してきた郵送による肌分析サービスを9月に刷新。素肌学研究所所長 恒松春夫氏は、「20年以上に渡る肌分析の経験と蓄積された35万人以上の肌分析データを用いて、郵送で顧客の肌の細胞を分析し、肌の奥で何が起きているのかを解析する。美肌、バリア機能、老化リスクの3つについて、自宅にいながら専門的アドバイスを受けることができる。肌分析サービスは、定期コースを利用する顧客に、使用開始4ヶ月まで2ヶ月に一度、それ以降は年1回、無料で実施する」と語った。

■ライスフォース：公式サイト