スペイン発のシューズブランドの合同展示会「シューズ・フロム・スペイン」が、スペイン大使館展示場で開催される。会期は7月19日から7月21日まで。業界関係者のみ入場可能で、一般は不可。

　シューズ・フロム・スペインは、スペイン大使館経済商務部とスペイン靴工業会（FICE）によって開催される展示会。コロナ禍を経て2年ぶりの日本での開催となる。

　出展ブランドは、手編みのレザーサンダルが人気の老舗ブランド「ポンス キンタナ（Pons Quintana）をはじめ、職人によるハンドメイドのエスパドリーユが特徴の「カルザノール（Calzanor）」や、サステナブル素材を使用し、人間工学に基づいたシューズを展開する「スローウォーク（Slow Walk）」、1946年創業のエスパドリーユ専門シューズブランド「トニ ポンス（Toni Pons）」、ファッション性が高いデザインとクラフトマンシップを融合させたウィメンズシューズのブランド「マイポル（Maypol）」など全8ブランド。イタリア・ミラノで開催される国際靴見本市「ミカム（MICAM）」での発表に先立ち、最新コレクションを披露する。

■シューズ・フロム・スペイン
会期：2022年7月19日（火）〜2022年7月21日（木）
時間：10:00〜17:00
場所：スペイン大使館展示場
住所：東京都港区六本木1-3-29 地下1階