ヘチマを使用したインテリアアイテムブランド「ルフ（LUFU）」がデビューする。6月3日に、公式オンラインストアで商品の販売を開始する。

　同ブランドでは、ヘチマが持つ無垢な心地よさと軽やかさ、触れた瞬間に感じる懐かしさをもとに製作したというアイテムを展開。デザインは、東京藝術大学大学院出身のインテリアデザイナー進藤篤が手掛けている。

　展開アイテムには、富山県射水市の「へちま産業」によって栽培された無農薬・無漂白のヘチマを使用。スタンド型のオブジェ「ゆら（YULA）」（1万3500円／税込）は、ヘチマの速乾性と通気性を活かした設計で、本体を水に浸し窓辺に配置すると、気化熱を活用した自然な涼しさを感じることができるという。また、アロマスプレーを吹き付けることでフレグランススタンドとしても使用することができる。今後は吊り下げて使用するオブジェ「はら（HALA）」や、六角形のラグマット「さら（SALA）」の展開を予定している。

　ブランドのスタートに伴い、富山県の複合施設「ヘルジアン・ウッド」 で展示会を開催。期間は6月3日から5日まで。

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■展示会
会期：2022年6月3日（金）〜6月5日（日）
時間：10:00〜16:00
場所 ：ヘルジアン・ウッド 
住所：富山県中新川郡立山町日中上野 57-1
※入場無料

■ルフ：公式オンラインストア