コスメブランド「アニヴェン（uneven）」が、新作発売を記念して、ブランド初の展示会を開催する。期間は5月20日から22日まで。会場では、6月9日に発売するアイブロウ製品の先行受注のほか、3人の作家とコラボレーションした作品を販売する。

　アニヴェンは、サロンワークを経て、フリーランスのPR、ヘアメイクとして活動する小島紗希をディレクターに迎え、2019年にデビュー。ODM事業やブランドディレクション等を手掛けるレアボアが販売を担当している。自然界にあるものからインスピレーションを得たカラー展開で、カラーマスカラのほか、アイシャドウやアイライナー、リップ、ネイルなどをラインナップ。ベージュマスカラの人気を皮切りに、ファッション感度が高いユーザーからの支持を集めている。

　新作は柔らかな粉質で肌になじみ、ナチュラルなまゆげに仕上げる2色入りアイブロウパウダー（2色、各税込2200円）と、汗や皮脂に強いフィルムタイプのアイブロウマスカラ（2色、各1650円）を発売。ひとつずつ表情が異なる石の断面や木の表面などから着想を得たという。

　販売作品のコラボ作家には、山田能資や佐々木啓輔、松原幸子の3人を迎え、アニヴェンのアイテムとともに日常に溶け込むような作品を制作。これまでブランドではコレクションヴィジュアルによって発信してきたインスピレーション源のムードを、リアルな場で体験できる空間を演出する。

■Be attracted to “uneven”
期間：2022年5月20日（金）〜5月22日（日）
場所：東京都世田谷区下馬1-20-13 コーワビル2階 yoke gallery
公式サイト