「イケア（IKEA）」が、世界で活躍する気鋭の現代アーティスト5組とコラボレーションした限定コレクション「IKEAアートイベント2021」を発表した。時計やランプなどアイテム10点を展開。時計以外の製品は原宿店と渋谷店の2店舗で4月28日から販売し、5月1日に開業する新宿店でも取り扱う予定。

　IKEAアートイベントとしては6回目となる今年のコレクションでは、日本人の造形グループ ゲルチョップ（GELCHOP）、アメリカ人アーティストのダニエル・アーシャム（Daniel Arsham）、オランダを拠点に活動するサビーヌ・マルセリス（Sabine Marcelis）、ドイツのアーティスト兼イラストレーターのステファン・マルクス（Stefan Marx）、アートとデザインを融合した日用品を手掛けるヒューマン・シンス1982（Humans since 1982）の5組とコラボ。時計やランプのほか、懐中電灯や花瓶、ひざ掛け、ウォールデコレーションを揃え、日用品に対する視点が変わるようなひねりをデザインに加えたという。各商品の購入は1人1点まで。なお、時計のみ4月1日から全国のイケア店舗およびオンラインストアで他のアイテムに先駆けて展開している。