ウェルネスウェンズデー協会が2月22日の"スニーカーの日"に合わせて、「スニーカーベストドレッサー賞 2021」の授賞式を開催した。女優部門は前田敦子、俳優部門はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、モデル部門は生見愛瑠、芸人部門はチョコレートプラネットの松尾駿が受賞。特別賞には「スニーカービズ」を県民運動として導入している福井県が選出された。

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「スニーカーベストドレッサー賞」池田エライザや杉野遥亮が受賞、レイザーラモンRGは殿堂入り

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　4回目の開催となるスニーカーベストドレッサー賞は2018年に設立。「スニーカーの良さやスニーカーコーディネートの楽しさを多くの人に知ってもらいたい」という主旨のもと「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を選出し、毎年表彰している。

　前田は「ルコックスポルティフ（le coq sportif）」と「エミ（emmi）」のコラボモデル「L-U WANDERER EM」を履いて登場し、スニーカーや衣装は淡いピンクで統一。川村は「ホカ オネオネ（HOKA ONE ONE®）」のボリューミーなヒールが特徴的な「TENNINE HIKE GTX」を着用し、スニーカーの魅力について「フォーマルなテイストの私服が多いので、ハズしのアイテムとして使用しやすい」と語った。

　普段はモノトーンのスニーカーを履くことが多いという生見は「ナイキ（NIKE）」とエミがコラボしたのブラウンのスニーカーで登場し、「今年はボリュームのあるデザインの靴が気になる。色物にも挑戦したく、レインボーカラーのシューズが履いてみたい」とコメント。松尾はビリーズ（BILLY’S）で購入したという「ヴァンズ（VANS）」のスニーカーで登壇。スニーカー選びの基準について聞かれた松尾は「普段からIKKOさんのモノマネをよくするので、足が綺麗に見える靴が多い」と話し、会場を賑わせた。

　特別賞に輝いた福井県では、仕事の合間や休憩時間を利用して歩くことで運動不足を解消するスニーカービズを導入。杉本達治福井県知事は緊急事態宣言の発令に伴い授賞式の出席は辞退したが、「福井県の取り組みが評価されて嬉しい。コロナ禍でも健康寿命を伸ばす福井県の取り組みとして今後も継続したい」とコメントを寄せた。

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■着用モデル一覧
前田敦子：「ルコックスポルティフ×エミ（le coq sportif×emmi）」L-U WANDERER EM
川村壱馬：「ホカ オネオネ（HOKA ONE ONE®）」TENNINE HIKE GTX
生見愛瑠：「ナイキ ミーツ エミ（NIKE meets emmi）」WMNS AIR FORCE 1 '07 ESS
松尾駿：「ヴァンズ（VANS）」AUTHENTIC "LEATHER" V44CF LEA
福井県知事代理：「ルコックスポルティフ（le coq sportif）」LCS RC PROMENADE