青山商事が、スーツやビジネスカジュアルの着こなしに関する「フォーマル度合い」を可視化した独自のガイドラインを策定した。10月19日の今日から「洋服の青山」内の特設ページでガイドラインを掲出。各店舗でのスタイリング提案にも役立てるという。

　ガイドライン策定に際し、スーツの素材やジャケットの有無、色、柄などの観点からフォーマル度を算出。例えば、ウール素材を用いたスーツにワイシャツ、ネクタイ、レザーシューズなどを組み合わせるスーツスタイルを最もフォーマル度が高い「★5」とし、コットンやポリエステルを使ったスーツに、Tシャツやスニーカーを合わせたカジュアルなコーディネートのフォーマル度を「★3」とするなど、全体のコーディネートや素材によって★の数が変化する。

　メンズ・ウィメンズのいずれのバージョンも策定しており、特設ページ内では具体的なスタイリング例やフォーマル度を解説。メンズでは「スーツスタイル」や「ジャケパンスタイル」（ウィメンズではジャケット＆ボトムス）、「ノンジャケットスタイル」、「テレワークスタイル」といったスタイルごとに商品を紹介している。

■洋服の青山「ビジネスウェアガイド」
メンズ｜ウィメンズ